メディア・イベント

看護の日

2017.05.22

今回は附属の看護学校の「看護の日」のイベントに参加させていただきました。「看護の日」とは、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで5/12に制定され、看護に触れ合う機会として全国でイベントが行われています。今年のテーマは「災害」であり、HIV/AIDSの基礎知識+災害時の対応法について、実際の熊本地震ではどのようにしていたのか・当院での患者指導について、そして感染予防の方法について話をさせていただきました。

看護学生やそのご家族、そして看護学校に入学を考えている高校生を対象に、どのような話し方をすれば興味を持ってくれるのか、より記憶に残るのか、友人や家族など周りの人にレッドリボン活動を広げてくれるのかを考えながら行いました。そして実験を交えて感染予防の大切さについて伝えることができたように思います。

6/1~6/7はHIV検査普及週間となっています。この期間に合わせて街中でもイベントがたくさん実施されます。

皆さんも一緒にレッドリボン活動を広めていきましょう。

 

スライドにて説明を行っている場面です。

たくさんの学生さんたちと交流させていただきました。

実験の様子です。

はじめは透明だった液体が、他の人の液体と混ざるなかで、色が変化します。

感染拡大について視覚的に見えるようにした実験となっています。

 

HIV勉強会係 池添

HIV検査普及週間

2016.07.01

 私は大阪医療センターに入職して3年目の看護師で、今年度よりHIVプロジェクト活動に参加しています。今年度の私の目標は、病棟看護師に勉強会を通して、HIVの基礎的な知識をつけてもらうとともに、その人のセクシュアリティや社会背景を踏まえて、治療継続に向けて入院中より関わることができるようになってもらうことです。そのためにはHIVの病態・治療法、それ以上にその人自身のことを知り、治療継続のためにどのようなサポートが必要なのかを一緒に考えていくことが大切であると感じています。私自身まだまだ未熟なので、先輩看護師の力を借りながら良い看護ができるように努力していきます。

 病院全体に向けた活動としては、6/1~6/7のHIV検査普及週間中、院内の掲示板にHIV検査普及週間に関する掲示を行いました。今年は、大阪青少年エイズ対策事業のキャラクターである「アイやん」と「なうっち」に、自己紹介とともに掲示板のアピールをしてもらったり、伝えたい要点を3枚のスライドにまとめてわかりやすく、内容が伝わるよう工夫しました。患者さまやその家族の方たち、また病院で働くスタッフの皆さんにも見ていただき、「こんなの作れるなんてすごいね」や「HIVって検査でわかるんやね」などたくさん声をかけていただきました。また掲示板の前には検査を受けられる場所の案内や、HIVのパンフレットなどを置かせていただきました。多くの人が興味深そうに眺めていたり、パンフレットを持って帰る方もおられました。これを機会にHIVについて正しい知識が広まり、HIV検査を受けてみようと思った人が一人でも多く、実際に行動してもらえたら嬉しいです。今後もHIVについてわかりやすい情報発信ができるよう頑張りたいです。

エイズ看護プロジェクト
池添 結

HIV普及週間

看護の日イベント2016

2016.06.14

5月7日に大阪医療センター附属看護学校で行われた看護の日イベントに、エイズ看護プロジェクトからHIV/AIDSの知識の普及と性感染を含む予防の啓発活動に行ってきました!

 
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HIV/AIDSの疾患や治療、感染の動向についての最新情報などパネルの展示と解説を行いました。参加者の方は、高校生から年配の方まで幅広い世代の方の参加があり、パネルの前に足を止めて話を聞きいてくださいました。お話しを聞いていただいた方の中には、すでにHIV/AIDSについて知識を持っている方もおられましたが、最新情報などさらに興味を持ってもらえる機会となりました。

 
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また、性感染症が拡大していく様子を体験する実験では、グループで1人だけに水道水と透明薬液が混じったカップを渡し、他の人達には水道水だけが入ったカップを渡して、スポイドを使い水の交換してもらいました。一見は同じ透明の液体、どの水に薬液が混じっているのか、目には見えずドキドキ・・・。

水を交換後にそれぞれのカップへ試薬を追加すると、薬液が混じた水道水のカップの水は、色調がピンクに変化し、驚きの声が上がっていました。HIV感染が拡大していく様子を体験することで、検査や予防の大切さを改めて理解をするものとなったとの声が聞かれました。

今後も、皆さんがHIV/AIDSについて興味を持ち、正しい知識を得られるように情報発信していきたいと思います。

文責:エイズ看護プロジェクト 東 政美

「検査普及週間」

2015.07.01

エイズ看護プロジェクトでは、今年も6/1~6/7のHIV検査普及週間中、院内でHIV検査や予防啓発に関する掲示を行いました。

少しでも多くの方に立ち止まって見ていただけるよう、内容や飾りつけを工夫しました。準備中から、スタッフや患者さんに「今度は何ができるんや? 楽しみやわ。」と声をかけていただき、掲示期間中もパンフレットを持ち帰ってもらう姿を見ると嬉しい限りでした。

これを機会に1人でも多くの方がHIVに興味を持ち、予防啓発につながれば良いなと思います。

 

検査普及

 

 

文責:HIVプロジェクト 大久保なつみ

FM大阪 HIV/AIDS啓発プロジェクト「LOVE+RED」 放送のお知らせ

2015.06.09

fm osaka_logo_基本形

 

毎週、多彩なゲストをお迎えし、真面目に楽しくHIV/AIDSの理解を深めるFMOSAKAの番組、HIV/AIDS啓発プロジェクト「LOVE+RED」の放送が始まりました。HIV/AIDSの理解を深めることはもちろん、考え、行動に移すことを目指し、様々な角度から向き合い・掘り下げていきます。放送は毎週土曜日、21:00から21:30です。是非お聞きください!

 

【放 送 局】 FM OSAKA(85.1)

【番 組 名】 「LOVE+RED」

【放送時間】 毎週土曜日 21:00から21:30

【番組URL】 http://lovered.jp/

厚生労働科学研究費補助金エイズ対策政策研究事業

「HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究」

看護の日のイベント2015

2015.06.01

エイズ看護プロジェクトでは、HIV/AIDSについて正しい知識と予防の取り組みとして、5月9日に大阪医療センター附属看護学校で行われた看護の日のイベントに参加してきました!

 

ブログ図1ブログ図2

 

世界や日本におけるHIV/AIDS患者の動向、疾患や治療についてパネルの展示と解説を行いました。参加者の方は、足を止めて真剣に話を聞き、質問も時折されており、HIV/AIDSに興味を持ってもらえる機会となりました。

また、今年は、性感染症が拡大していく様子について実験形式をしました。初対面の参加者同士がお互いに声をかけあいながら透明の溶液を交換(知らずに他者と性交渉をもつ)し、試薬を追加すると一見同じ透明溶液に見えても、薬液が混じっている溶液は色調が変化する実験です。結果、たくさんの参加者が色調の変化をおこしました。実際にHIV感染が拡大していく様子を体験することで、参加者からも驚きの声とわかりやすかったなどのうれしい声が聞かれました。

今後も、皆さんが興味を持ってもらえるように、情報発信していきたいと思います。

 

文責:エイズ看護プロジェクト 東 政美

12月1日の世界エイズデー取り組み

2015.01.05

ブログ

 

 12月1日の世界エイズデーに合わせ、当院でもエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を目的として、病院1階に展示をしました。多くの方の目に触れることで、HIV感染症やエイズのことを正しく知って頂いたり、検診を受けるなど何か行動を起こすきっかけとして頂けたらと思います。

 

 今日のHIV治療法の進歩により、エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染したHIV陽性者は、完治はできなくても、健康な人と同じくらいの寿命を生きられるようになってきました。それに伴ってHIV陽性者が社会で安心して生活できるよう、職場や学校、医療機関など生活のあらゆる場所でHIV・エイズ対する差別・偏見の解消を図り、環境を整えることが一層重要となっています。

 そのためには、患者・感染者のみならず、その周囲の人々の正しい理解が必要なのです。

 

 私たち大阪医療センターのエイズ看護プロジェクトもますます一層の学習・活動を重ね、今後とも精進していきたいと思っています。

 

エイズ看護プロジェクトメンバー 道川・大塚

映画「ダラス・バイヤーズクラブ」の紹介

2014.12.01

ICUに勤務して5年目、HIVプロジェクトメンバー1年目の角谷です。

私は普段よく映画を見るのですが、今回HIVの治療薬の進歩にひとりの患者をが関わっていることを伝えたく思い、以前に見た「ダラス・バイヤーズクラブ」という映画を紹介したいと思います。

 

映画

 

この映画はアメリカで初の抗HIV薬であるAZTが処方開始になる時の話で、実話を元に作られています。舞台はHIV感染症がまだ「死の病」であった1980年代。HIV陽性と診断された男性が、当時承認されていない抗HIV薬を密輸し、密売組織を作ります。

 

主人公がつくった密売組織は違法ではありましたが、このような患者の強い社会運動があったからこそ抗HIV薬の開発・普及が促進された背景があったことが分かります。そして、映画の中でのHIVを取り巻く社会状況はとてもリアルで、当時の偏見や主人公の苦しみや葛藤が描かれており、その中で社会を変えるような行動を起こした主人公の行動力と影響力は必見です。

 

主人公を演じているマシュー・マコノヒーはこの映画でアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。この役柄を演じるために極度に体重を落として挑んだ演技には魂を揺さぶられます。この年、4度目のノミネートだったレオナルド・ディカプリオが主演男優賞を逃したことも納得できます(私はディカプリオが好きなのですが)。その他俳優陣も秀逸です。

 

丁寧に描かれた作品です、ぜひご覧になってみてください。

研究成果発表会開催のお知らせ(11/30)

2014.10.28

1130発表会チラシ

平成26年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業「HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究班(研究代表者 白阪琢磨)」では、この度、厚生労働科学研究の一層の推進に資するとともに、厚生科学研究を含めた科学技術に対する国民の理解の増進と関心の喚起に資することを目的として、11月30日(日)に研究成果発表会を開催いたします。ご興味のある方は是非ご参加ください。

 

日 時:2014年11月30日(日) 13:30~16:30(受付13:00)

場 所:アプローズタワー貸会議室13階10号室

対 象:どなたでもご参加いただけます

定 員:先着80名(予約不要)

参加費:無料

主 催:公益財団法人エイズ予防財団

 

「HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究班」ホームページ もご覧ください。

http://www.haart-support.jp/

毎年12月1日は世界エイズデー

2014.10.21

HP用 世界エイズデーとは、世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、世界保健機関(WHO)が1988年に制定したものです。
毎年12月1日”World AIDS Day”(世界エイズデー)を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
日本でもその趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進しており、全国各地で様々な「世界エイズデー」イベントが実施されています。
先日、公益財団法人エイズ予防財団主催、平成26年度「世界エイズデー」ポスター コンクールの審査結果が発表されました。
今年度の応募点数は、小学生の部38点、中学生の部262点、高校生の部260点、一般の部179点の合計739点あり、その中から一般の部  永井 優衣さんの作品が選ばれています。
平成26年度のキャンペーンテーマは『AIDS IS NOT OVER ~まだ終わっていない~』。2013年の1年間で、新規HIV感染者報告数は1,106 件(過去2位)、感染に気づかずに エイズを発症して報告された新規エイズ患者報告数は484 件(過去最多)で、合計1,590 件(過去最多)。全体に占める新規AIDS患者の割合が3割を超える状況が続いています。
世界エイズデーを通じて、1人でも多くの方にHIV/AIDSに関する正しい知識が普及されることを望みます。

エイズ看護プロジェクトメンバー 大塚由紀