Archive for 2016.07

HIV検査普及週間

2016.07.01

 私は大阪医療センターに入職して3年目の看護師で、今年度よりHIVプロジェクト活動に参加しています。今年度の私の目標は、病棟看護師に勉強会を通して、HIVの基礎的な知識をつけてもらうとともに、その人のセクシュアリティや社会背景を踏まえて、治療継続に向けて入院中より関わることができるようになってもらうことです。そのためにはHIVの病態・治療法、それ以上にその人自身のことを知り、治療継続のためにどのようなサポートが必要なのかを一緒に考えていくことが大切であると感じています。私自身まだまだ未熟なので、先輩看護師の力を借りながら良い看護ができるように努力していきます。

 病院全体に向けた活動としては、6/1~6/7のHIV検査普及週間中、院内の掲示板にHIV検査普及週間に関する掲示を行いました。今年は、大阪青少年エイズ対策事業のキャラクターである「アイやん」と「なうっち」に、自己紹介とともに掲示板のアピールをしてもらったり、伝えたい要点を3枚のスライドにまとめてわかりやすく、内容が伝わるよう工夫しました。患者さまやその家族の方たち、また病院で働くスタッフの皆さんにも見ていただき、「こんなの作れるなんてすごいね」や「HIVって検査でわかるんやね」などたくさん声をかけていただきました。また掲示板の前には検査を受けられる場所の案内や、HIVのパンフレットなどを置かせていただきました。多くの人が興味深そうに眺めていたり、パンフレットを持って帰る方もおられました。これを機会にHIVについて正しい知識が広まり、HIV検査を受けてみようと思った人が一人でも多く、実際に行動してもらえたら嬉しいです。今後もHIVについてわかりやすい情報発信ができるよう頑張りたいです。

エイズ看護プロジェクト
池添 結

HIV普及週間