2014年01月31日

HIV/AIDS訪問看護師研修会

HIVAIDS研修会

 

1月25日、大阪・兵庫・京都の訪問看護師ステーションで働く看護師を対象に、エイズ看護プロジェクト主催のHIV/AIDS訪問看護師研修会を開催しました。この研修会はHIVに関する基礎的な知識をはじめ、HIV陽性者の支援に関して幅広く学習する機会として、平成22年度より取り組んでおります。本年度は33施設、39名の方がご参加くださいました。当センター看護師も27名参加し、総勢66名の参加となりました。

 

私は、当センターでエイズ看護プロジェクトのメンバーとして活動しています。この度は訪問看護師研修会開催担当者の一人として準備に携わりました。研修当日は私も講義を一緒に聞かせて頂き、HIV陽性者を地域全体で支援していくことの必要性やその役割の重要性を再認識するとても良い機会になりました。また、参加者のHIV陽性者支援に対する意識の高まりを感じました。

 

今後もさらにより多くの施設でHIV陽性者の支援に取り組んでいただけるよう、より良い研修にしていきたいと思います。HIV陽性者支援の輪が、今後更に地域全体に広がっていくことを願います。

 

エイズ看護プロジェクトメンバー 看護師 大塚由紀

 

2013年12月20日

日本エイズ学会学術集会・総会(熊本)

 

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11月20日~22日に熊本で日本エイズ学会があり参加しました。20日にはエイズ看護プロジェクトの看護研究である「A病院2年目看護師のHIV看護に関する認識と知識習得状況の実態調査-HIV看護実践能力向上にむけた教育方法の検討-」についてポスター発表を行いました。6月から研究を始めてデーター収集や分析からポスター作成まで苦労しましたが、無事発表でき安心しました。学会では「HIV感染症治療の手引き 第17版」をテーマにした認定看護師講習会や様々なランチョンセミナーにも参加し、最近の治療の動向や抗HIV療法に関して再度学習でき、今後の看護に活かせる内容でした。また、別の演題で口述発表を行った同じ病棟の師長やスタッフと合流し熊本城の観光をし、馬刺しや熊本ラーメンを食べ、熊本を堪能でき楽しかったです。くまもんには会えず残念でしたが、楽しく学びの多い充実した学会でした。

文責 藤川 幸

2013年12月18日

映画・ミュージカル 「RENT」 のご紹介

ブログ用

 

RENTという映画、ミュージカルについてご紹介します。

この作品の舞台は1989年のアメリカ。夢を追う若者たちが登場します。

その中にはHIV陽性者、セクシャルマイノリティーの人々が登場します。

様々な差別を受けつつも日々の生活を力いっぱい生き抜くこと、当時はAIDS=死の病

でしたが、愛を見つけたことでパートナーと共に病に立ち向かおうとする姿、

命を削りながらも夢を追う様子が描かれています。

 

劇中で歌われる「seasons of  Love」は、缶コーヒーのFIREのCMに使われていたので、

ご存知の方も多いのではないでしょうか?

他にも印象に残る歌がたくさん歌われています。

ご興味持たれた方、是非一度見てみてください。

 

文責:エイズ看護プロジェクトメンバー  鈴江 麻里

2013年11月25日

第27回 日本エイズ学会学術集会・総会が開催されました。

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11月20日(水)から11月22日(金)まで、市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)及び熊本市国際交流会館にて、「HIV/AIDSなき世代をめざして」をテーマに、第27回日本エイズ学会学術集会・総会が開催され ました。今年度も様々な分野から興味深い発表、討論が活発になされました。最終日には、大人気の熊本県ご当地キャラ”くまモン”が来場して、話題を集めました。

2013年11月18日

HIV/AIDS看護師研修(応用コース)

image002-111月11日、12日にエイズ看護プロジェクト主催のHIV/AIDS看護師研修(応用コース)が開催されました。この研修は初心者コースと同様に日本エイズ学会認定看護師の学会指定の研修会となっています。研修は初心者コースを受講された方がほとんどで院外48名、院内15名の看護師・助産師が参加されました。

 

応用コースということもあり、HIV/AIDS患者の看護の実際を講義で事例を紹介したり、グループワークでロールプレイングをしたりして学ぶことができる内容でした。

 

私は今年からプロジェクトメンバーになり初心者コース、応用コースの司会・進行を担当しました。また、応用コースではHIV陽性妊婦の看護の実際について講義しました。私は助産師でHIV陽性妊婦の看護をした経験はありますが妊婦以外にHIV/AIDS患者の看護をした経験がありません。病院の勉強会で学ぶ機会もありますが看護の実際をイメージするのは難しかったです。今回一緒に講義を聞いて、HIV/AIDS患者との関わりについてイメージすることができ、とても学びになる研修になりました。

 

エイズ看護プロジェクトメンバー 助産師 川本陽子

2013年11月17日

エイズ看護プロジェクトメンバーの紹介

ブログ画像エイズ看護プロジェクトメンバーの新田さやかです。

10月から新しくメンバーに加わり、情報発信グループで活動しています。
私は血液内科、呼吸器内科、消化器内科、総合診療科の混合病棟で勤務している 3年目の看護師です。

当病棟は、HIVAIDS専門病棟ではないため、病棟スタッフも、私自身もHIV/AIDS に関する知識が不足しているのではないかと感じていました。そこで、私が病棟 で中心となってHIVの知識を深め、スタッフ全員も知識を高めて、患者様が安心 して入院生活を送っていただけるよう努めていきたいと思います。

よろしくお願いします。

エイズ看護プロジェクトメンバー 新田さやか

2013年10月21日

HIV/AIDS看護師研修(初心者コース)

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 9月9、10日にエイズ看護プロジェクト主催のHIV/AIDS看護師研修(初心者コース)が開催されました。この研修は日本エイズ学会認定看護師の学会指定の研修会となっています。当日は院外50名(定員50名)、院内14名の看護師の参加がありました。私も今年からプロジェクトメンバーとなり研修に参加しま した。

 

 研修は院内、院外から医師や看護師、薬剤師、臨床心理士、MSW、大学准教授、患者といった多数の講師が来られ分かりやすく具体的な内容の講義を頂きました。2日間で多くの学びを得られ、最終日に終了証を受け取りました。今回の研修で得た知識を実践でいかせるように、また他のスタッフにも伝達していきたいと思います。

 

 最後に、研修後のアンケートにて参加者からたくさんの意見や感想を頂きました。今後の研修運営に役立てていきます。

 

エイズ看護プロジェクトメンバー 看護師 平井久美子

2013年10月01日

平成25年度 HIV感染症研修会・コミュニケーション研修会

平成25年度 HIV感染症研修会・コミュニケーション研修会

 今年度もHIV感染症研修会・コミュニケーション研修会が9月25日~9月27日に開催され、参加しました。

 HIV感染症研修会では、医師・薬剤師・MSW・心理士・看護師と様々な職種の方が、全国より46名参加されました。HIV感染症の疾患の特性や診断・治療方法、カウンセリングや社会保障制度、服薬相談、看護の専門性などについて各専門分野から講義が行われ、チーム医療の重要性が伝わる研修でした。

 コミュニケーション研修会では、入門編とアドバンスト編に別れ、入門編では「性の健康と権利」や「ゲイ・バイセクシャル男性のHIV感染予防行動と心理・社会的要因」についての講義がありました。また、ワークショップ「援助的なコミュニケーションスキルの基礎演習」も行われました。アドバンスト編では援助的コミュニケーションに関するロールプレイ実習が主に行われました。参加者は積極的に意見交換を行い、臨床ですぐに実践できるコミュニケーション技術を習得できたと思います。

文責:池上幸恵(HIVコーディネーターナース)

2013年09月02日

第115回フォーラムのお知らせ「HIV郵送検査の現状、課題、可能性」

 わが国のHIV郵送検査の検査件数は、2012年には保健所などの公的検査のほぼ半数に匹敵する年間6万5000件に達しました。公益財団法人エイズ予防財団および「HIV検査相談の充実と利用機会の推進に関する研究」班の協力を得て、9月25日(水)東京にて第115回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム「HIV郵送検査の現状、課題、可能性」(シリーズエイズとその課題2013第2回)が開催されます。

詳しくは下記URLをご覧下さい。

HATプロジェクト http://asajp.at.webry.info/201308/article_4.html

コミュニティアクション2013 http://www.ca-aids.jp/event/130925_hiv_yuso.html

                

2013年08月22日

「健康と生活に関する調査」ご協力のお願い

 

HIV陽性者は医療の進歩により、健康状態を保って地域生活を送れるようになりましたが、一方では健康管理をしながらの社会生活には課題や難しさも指摘されています。厚生科研の研究班では、様々な研究がなされており当院もブロック拠点病院として研究協力を積極的に行っています。現在協力している代表的な調査研究として「地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究班」研究代表者:樽井正義(特定非営利活動法人ぷれいす東京/慶應義塾大学)があります。

全国のHIV陽性者を対象に、就労や社会活動、経済生活や健康状態などの現状と課題を明らかにする調査を企画し、協力病院で調査紙を配布しています。

HIV陽性者の方々が生活しやすい社会になるよう私達も努力するとともに、調査にご協力いただく皆様からは、ぜひ率直なご意見をお寄せください。

 

「地域におけるHIV陽性者支援のためのウェブサイト」

 http://www.chiiki-shien.jp

 

文責:池上幸恵(HIVコーディネーターナース)